【家族未満】という現実!?
昨日の向井亜紀&高田延彦ご夫妻の会見は、見ていて非常に胸が痛かった。
自分の子供=懐妊して、出産した者が母親である・・という法律。
訳があって、子供が授からない人だってたくさんいるのに。
体質や病気・障害など、たくさんの子供が出来ない【理由】があるのに、
明治時代の法律に今だ、惑わされている世の中。
こうやって、自分が傷付き悲しむのが解っていながらも、
公の場に出て思いを伝えなければいけない現実。
熊本の【赤ちゃんポスト】も今だに話題になっており、賛否両論!
どうなんだろうか・・・?
事情が出来て、子供が【授かった】人の為の救済措置なのか?
中には、のっぴきならない事情がある【母親】もいるであろうが、
子供がほしいのに、こういった事情で子供が【授からない】人だってたくさんいる。
神様は、時に残酷なこともするんだ。
だけれど、こういった【現実】を自分のものとしてしっかりと受け止めた人間は強い。
昨日の向井亜紀の美しさ。大きな落胆の後にある、凛とした姿勢に感銘を受けた。
神様は、その人に越えられない壁は与えないのだ。
そう実感した。
色んな【障害】【病気】【悲しみ】【苦しみ】【ストレス】・・・・・。
世の中には、たくさんの【困難】があれど
生きているという【喜び】を、つねに感じていてほしい。
向井さん&高田さんの子供達は、本当に幸せだと思う。
そして、幸せになってもらいたいと願う。
by northtravel | 2007-04-12 10:17 | ブログ主のひとりごと