進むべき【道】へ!
オイーーーッス!(ちょーさん風にい!)
空港帰りのいっくです。(カッコエエ)
それは何故か・・・本当は添乗で【富山】で行われる、
【地域共生ホーム・セミナーINとやま】参加のため、こ
こ沖縄からも福祉関係者が行きます。
それが、人数割れのため、行けずあちきはお留守番・・・。。。
この【富山】にはすばらしい福祉、
【このゆびとーまれ】という有名な施設(?)があります。
今回はここの主催のため、本気で行きたかった。
(↑もろに個人的)
あちきの目指すところは、ここだな!
【高齢者】も【障害児者】も【幼児】も【動物】も、みんなみんなで一緒がいいね!
という、ステキなところ!
本日、一緒に飲む予定でしたが・・・残念!?
そして、昨日は2ヶ月ぶりの【やんばる親の会】のミーティングの日でした。
新顔も2名ほどいて、いつもとは少し違った雰囲気。
そこでの話し。
まずは、A小学校で障害という【個性】を授かった子供が学校から逃げ出す件で、
どうしても、担当教師や校長先生の理解を得られないという悩みが有り、
大変な事になる前に対処してほしいという願い。
これは、昨夜同席していただいた地域支援コーディネート先生と連携できそう。
次は、兄弟共に【筋ジストロフィー】であり、
小学校にスロープをつけて欲しいという願い。
下の子が1階の教室で、上の子が来年度から2階の教室になるそうな。
エレベーターもなし、スロープすらない。
この子達は、地元の小学校へは通えないのか?
さて、どこから切り込んでいったらいいのか?
はい。色んな【手】がありますから、みんな巻き込んで考えちゃいましょう!
それから、障害という【個性】を授かった子供達の【きょうだい】への支援。
『私、一緒にいるのが恥ずかしい。』 『学校で友達に何か言われるのがイヤ!』
これは、正直な意見であり、
親はこのきょうだいの気持ちも大切にしなければいけない。
【親】よりも、【きょうだい】と過ごす年月ははるかに長いのだ。
これは、双方の【宿命】である。
だから、たくさん話しをして、
他のきょうだい同士で話しが出来る場を持ちたいと思う。
そう。悩んでいるのは【自分だけじゃないんだ】ということを
知る機会を作る必要性。
障害という【個性】を授かった方々の【きょうだい】に会ったならば、ぜひ、
『えらいね!頑張っているね!』と、一言声をかけてほしい。
それが、支える【きょうだい】の自信となり、勇気となる。
福祉関係に進むきょうだいも少なくない。
きっと、いい方向に進んでいく。
いい方向付けが出来るように、サポートしていきたい。
一歩踏み出す勇気。
あなたも、思い切って踏み出してみませんか?
by northtravel | 2007-10-19 16:43 | やんばる親の会BOX